この研究会では、中近世ヨーロッパの「教会と社会」をめぐる諸問題 (教会と政治、都市と教会、民衆宗教運動、キリスト教と異教など) を中心にすえて研究発表と討議を行っています。
 また、広い意味で教会とかかわる諸問題(王権・国家・文字文化・図像など) も考察の視野に入れていきたいと思っています。[詳細については「ES研とは?」をご参照ください]

共催研究会「13世紀の教皇権と西欧世界」(ES研第40回例会)

早稲田大学高等研究所セミナーシリーズ〈新しい世界史像の可能性〉との共催で、ES研第40回例会を開催いたします。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

ES研第40回例会
共催:早稲田大学高等研究所セミナーシリーズ〈新しい世界史像の可能性〉

日時:2016年3月12日(土) 14:00~18:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス39号館5階第5会議室

テーマ:「13世紀の教皇権と西欧世界」

1.小林亜沙美(レーゲンスブルク大学講師)
「教皇文書の伝承ー公式登録簿、原書、謄本文書、公証人登録簿の比較」

2.成川岳大(埼玉大学非常勤講師)
「13世紀北欧人と教皇庁、十字軍―十字軍税徴収を中心に」

3.纓田宗紀(東京大学大学院博士課程)
「13世紀における教皇庁とルンド大司教座の関係」

4.大塚将太郎(早稲田大学大学院修士課程)
「グレゴリウス10世期における教皇庁とルドルフ・フォン・ハプスブルクの関係―ドイツ王承認と皇帝戴冠問題を中心に」

共催研究会「中近世キリスト教会における司牧と社会」(ES研第39回例会)

早稲田大学高等研究所セミナーシリーズ〈新しい世界史像の可能性〉との共催で、ES研第39回例会を開催いたします。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

ES研第39回例会
共催:早稲田大学高等研究所セミナーシリーズ〈新しい世界史像の可能性〉

日時:2015年10月24日(土) 14:00~17:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス39号館5階第5会議室

テーマ:「中近世キリスト教会における司牧と社会」

報告(1)大貫俊夫(岡山大学准教授)
「盛期中世ドイツにおけるシトー会修道院の小教区共同体への貢献に関する比較研究」

報告(2)武田和久(早稲田大学高等研究所助教)
「カトリック・グローバリゼーションと社会的規律化―スペイン領南米ラプラタ地域のイエズス会布教区における先住民信徒組織(cofradía indígena)を中心に―」

共催研究会「9-10世紀のビザンツと周辺の世界」(ES研第38回例会)

早稲田大学高等研究所セミナーシリーズ〈新しい世界史像の可能性〉との共催で、ES研第38回例会を開催いたします。今回は、「9-10世紀のビザンツと周辺の世界」をテーマに若手研究者二名に報告をお願いしました。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

ES研第38回例会
共催:早稲田大学高等研究所セミナーシリーズ〈新しい世界史像の可能性〉
日時:2015年3月14日(土)14:00~17:30
場所:早稲田大学戸山キャンパス39号館第7会議室
テーマ:「9-10世紀のビザンツと周辺の世界」

報告(1)
岸田菜摘(早稲田大学・大学院博士課程)
「フォティオスのシスマ(861‐880)から見る九世紀キリスト教世界の一体性と分裂―ブルガリア教会の帰属問題を中心に―」

報告(2)
仲田公輔(東京大学・大学院博士課程)
「書簡・編纂書にみる9-10世紀ビザンツのアルメニア観」 

東欧史研究会との共催による合評会

東欧史研究会との共催で、中世ボヘミア史が専門の藤井真生氏の著書の合評会を、以下の要領で開催いたします。奮ってご参加ください。

藤井真生『中世チェコ国家の誕生:君主・貴族・共同体』(昭和堂、2014年)合評会
日時: 12月14日(日) 14~17時
場所: 早稲田大学戸山(文学部)キャンパス 39号館5F第5会議室
評者: 千葉敏之氏(東京外国語大学)、岸田菜摘氏(早稲田大学) 
リプライ:藤井真生氏(静岡大学)

共催研究会「中世西地中海地域における知とモノの相互交流」(ES研第37回例会)

早稲田大学高等研究所セミナーシリーズ〈新しい世界史像の可能性〉との共催で、ES研第37回例会を開催いたします。今回は、「中世西地中海地域におけるおける知とモノの相互交流」をテーマに若手研究者二名に報告をお願いしました。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

ES研第37回例会
共催:早稲田大学高等研究所セミナーシリーズ〈新しい世界史像の可能性〉
日時:2015年1月10日(土) 14:00~17:30
場所:早稲田大学戸山キャンパス39号館第7会議室
テーマ:「中世西地中海地域における知とモノの相互交流」

報告(1)
野口 舞子(御茶の水女子大・大学院博士課程)
「ムラービト朝期マグリブ・アンダルスのイスラーム知識人」

報告(2)
高橋 謙公(早稲田大学・大学院博士課程)
「中世後期シチリア王国の地中海政策~13世紀の港湾管理Mag. Portulanus・Procuratorを中心に~」

共催研究会のお知らせ「西洋中世史・首都圏院生修論報告会」(ES研第36回例会)

本研究会の共催で「西洋中世史・首都圏院生修論報告会」を開催いたします。今回は、首都圏の大学院で西洋中世史の修士論文を書いている5名の院生に、修論の中間報告を行ってもらいます。首都圏の西洋中世史の院生や若手研究者の方で、関心のある方はぜひご参加ください。

「西洋中世史・首都圏院生修論報告会」(共催:ES研)
日時:11月22日(土)13:00-17:30
場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館第10会議室

総合司会:加藤玄(日本女子大)
報告1:纓田宗紀(東京大修士2年)「枢機卿グイドの教皇特使活動」
報告2:磯部末利花(お茶大修士2年)「シャルトル司教フュルベールの書簡からみる封建制」
報告3:武田啓佑(早稲田大修士2年)「君主の心身と王国の調和―14・15世紀イングランドの王と宮 廷楽師の関わり―」
報告4:林賢治(早稲田大修士2年)「12世紀の改革派修道院における知的状況」
報告5:山崎裕太(首都大修士2年)「中世イギリスの歴史叙述の伝統と革新」

連絡先
早稲田大学文学学術院 甚野尚志研究室

第35回例会開催のお知らせ

次回のES研例会は、早稲田大学高等研究の「新しい世界史の可能性」プロジェクトとの共催になります。詳細は追ってご案内いたします。

日時:2014年10月11日(土)14:00-17:30
場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館16階第10会議室

テーマ「中世地中海世界の聖人と聖性をめぐって」

報告1:
木村容子「中世末期における聖性の収集・記録・伝達-フランシスコ会厳修派を中心に」

報告2:
辻明日香「マムルーク朝期コプト教会における聖人崇敬」

みなさまお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

第34回例会開催のお知らせ

今回は、「院生報告会」と題し、大学院の修士および博士課程在籍の4名の院生に報告をしてもらいます。前回のES研例会からずいぶんと時間が経ってしまいましたが、みなさまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

日時:2014年4月26日(土)14時00分~
場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館第10会議室(16階)

報告者および報告タイトル:

岸田菜摘「九世紀ビザンツの皇帝・教会・修道士‐「姦通論争(795-811)」を事例として―」
林賢治「中世盛期 修道院改革と南ドイツの知的状況」
高橋謙公「中世後期地中海世界における「水」と接続」
武田啓佑「14・15世紀イングランドにおける宮廷楽師の活動とその思想的背景」

国際シンポジウム「トレント公会議と近世キリスト教世界-思想・社会・規律-」のお知らせ

国際シンポジウム 「トレント公会議と近世キリスト教世界-思想・社会・規律-」
主催:科研・基盤(A)「中近世キリスト教世界の多元性とグローバル・ヒストリーへの視角」(http://www.prj-globalhistory.jp/)

日時:2013年11月30日(土) 10:30-18:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス36号館382教室

司会:高津秀之
趣旨説明:甚野尚志「公会議主義-コンスタンツからトレントへ」
基調報告:フェルナンダ・アルフィエーリ「トレント公会議後の教会における精神の統制と肉体の規律」
基調報告への質疑応答
(昼食)
報告:根占献一「トレント公会議の神学的・哲学的思潮」
報告:坂本宏「トレント公会議後のベアータの状況」
報告:大場はるか「ティロールのカトリック改革とイエズス会の学校劇ー司祭養成との関係ー」
報告:皆川卓「トレント公会議以降の神聖ローマ帝国におけるイエズス会の政治思想-暴君放伐論から「理性」へのディスクール」
(休憩)
コメント:踊共二「トレント公会議とプロテスタンティズム」
コメント:平山篤子「トレント公会議とアメリカ・アジアの宣教地」
討論

関連する講演会
日時:2013年11月27日(水) 16:30-18:30
場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館16階 第10会議室
講演:フェルナンダ・アルフィエーリ(イタリア・ドイツ歴史研究所、トレント)
「長い近代(17-19世紀)の中での医学・神学・心理学にわたる悪霊憑依」
コメント:根占献一

10月例会(第33回)のお知らせ

2012年10月20日(土)14時00分から17時30分
場所:早稲田大学戸山キャンパス39号館6階 第7会議室

>キャンパス地図

「カロリング期の「書かれたもの」と社会」

報告
(1) 丹下栄 「カロリング期修道院社会統合機能・再説」
(2) 津田拓郎「カロリング期フランク王国における「カピトゥラリア」と宮廷アーカイヴ」

コメンテイター 岡崎敦、菊地重仁